2018年2月28日水曜日

LIKE A FOOL RECORDS

どーも!店長の小川です。

久々の連日投稿です。



本日2月28日、激アツ入荷情報に合わせてちょこっとお話をしようかなと。



まずはその激アツ入荷情報とは何かといいますと。



peelingwards - CAMELUS \2,000+税

以下、LIKE A FOOL RECORDS公式より引用。
■peelingwards
2013年1月結成。
幾多のメンバーチェンジ、サポートを経て、
現メンバー
G.Vo 三島想平(cinema staff)
G. 辻友貴(cinema staff/like a fool records)
Dr.高石晃太郎(threadyarn)
Ba. 樋口浩気(suns visage/NENGU/ゆだち)
からなる4ピースバンド。
東京を中心に活動中。
セルフプロデュースで三島自身による録音/ミックスされた今作は、初の単独音源であり、
cinema staffのメンバーのサイドプロジェクトという肩書きなど一切いらない快作となっている。
シニカルなワードセンス、かつハードな演奏にも埋もれないキャッチーなメロディーライン、声、peelingswardsのソングライターG.Vo 三島想平の作る世界観は、絶対的なオリジナリティとアイデアに溢れている。
辻友貴の奏でるギターは、決して強引なオルタナティブサウンドではなく、自らが運営するlike a fool recordsを通じて得たリスニングセンスを余す事なく昇華した、アグレッシブかつクレバーなサウンドになっている。
この2人のオリジナルメンバーに今作からドラム高石、ベース樋口のリズムセクションが加入し、バンドの核となる低音の厚み、アレンジスキルも増し、前作よりも綿密で、かつフリーキーなギターアンサンブルの源になっていると言えるだろう。
these arms are snakes、jesus lizard、drive like jehuなど、本人達が目指す音をうまく消化しつつ、90年代後期の日本のインディーズシーンを継承するかのような疾走感と、しっかりと唄心が詰まった楽曲たち。
近年盛り上がりをみせる、日本のオルタナティブロックバンドとは確実に一線を画していると言える。
メンバーも固定し、ひと皮剥けたpeelingswards。
彼らの初のアルバムであり、最高傑作『CAMELUS』。
ジャンルや偏見抜きに必聴すべきアルバム。
ジャケ、アートワークはLFRロゴ等店周りのデザインもやってもらってるSUSAVIハナフサ氏。
文:山口雅弘(my young animal)
【TRACK LIST】
01 reunion
02 like a seven
03 hyousou
04 closer
05 dry it
06 spinning girl
07 delta
08 cement
09 that’s all
10 I’m faster than you

このCDがなんと!エマスタジオで購入可能という訳なんです。
ここね、色々説明をしたいんですが、上記で触れている部分は端折りますね。。。
まずこの文を寄稿されている方!
そうです!!!
以前エマスタジオとclub KNOTで企画にご出演頂いた
my young animal山口さん!
my young animalのCDもLIKE A FOOL RECORDSからのリリースとなっておりまして、エマスタジオでも販売をさせて頂いております。
my young animal - HALO ¥1,800+税
そんなつながりもあり、今回も取り扱いさせて頂ける運びとなりました。


さて、LIKE A FOOL RECORDSってそもそもなんですか?という方も少なくはないはず。
とりあえずこちらをご覧ください。
cinema staffとpeelingwardsの辻友貴さんが運営する、
居酒屋+レコードショップ+レーベルなんですよ。
え?なにそれ?と思うじゃないですか。
居酒屋としてもレコードショップとしてもものすごく質が高くてですね。。。
そんなお店が抱えるレーベルからのリリース...
グッドミュージックでないはずがないんですよね!!!
場所は新代田、FEVERという有名ライブハウスのすぐそばです。

辻さん自身、学生の頃よりレコードショップでDIGをして様々なジャンル、アーティストを聴かれてきた方。
そんな方がレコードショップをやる意味ですよね。
DIGと書きましたがこれの意味が分からないとなれば、正にそんな人にはLFRのようなレコードショップに足を運んでほしいのです。
DIGの意味ですね。
自分で調べてください。(これもある種DIGです)
かく言う私や、当店オーナーも根っからのディガーでして。
エマスタジオ内のCD博物館みたいなあの棚。
ほとんどオーナーの私物です!笑

しかしまぁ...
なにしろ新代田となるとなかなか、関東の方の話になってしまいますよね。
豊橋から足を運べる場所で、DIGり甲斐のあるショップ様を独断と偏見でいくつかご紹介して今回は終わろうかなと思います。
  • stiffslack(名古屋) - 名古屋は栄にある、知る人ぞ知るフリーキーなショップ。レーベルを擁しており、海外アーティストの国内リリースやジャパンツアーなどまで行っている。また、カフェを併設していたり、エフェクターも売っていたり。ショップオリジナルグッズも可愛くて、女の子にも人気ですね。辻さんも学生時代ここでDIGりまくっていたとか!?
  • FILE-UNDER RECORDS(名古屋) - 名古屋は大須のちょっとディープなショップ。stiffslackと同じくレーベルも擁しており、国内外問わず多くの音源が店内にズラリと並びます。こちらのお店は飲食店の併設などはありませんが、店主の山田さんはお話が大好きな方で、色々なお話が聞けます。名古屋インディーバンドのちょっと安めな自主制作盤音源がたくさんあるのも大須らしいですね。
  • sone records(浜松) - 豊橋からはお隣の浜松。駅前からさほど遠くはない場所にあります。輸入レコードを中心に、かなりディープな所まで新譜がガッツリとストックされています。店主のクワケンさんはアツい方で、音楽だけにとどまらない愛に溢れた方。イベント積極的に行っています。
  • HOLIDAY! RECORDS(オンライン) - 今や音楽好きなら知らなきゃいけない、話題の実店舗を持たないレコードショップ。好きな音楽のディストリビューションの延長から、いつの間にやらブランドは大きく。。。POPである事を積極的に押し出しており、最近はグッズ展開も。オシャレですね~!
  • SABOTEN MUSIC(オンライン) - こちらも実店舗ナシのレコードショップ。運営しているこすけ氏はかなりのアツい漢です。本人が「カッコいい」と思ったものを、飾った言葉ではなくストレートに感じたままにレヴューしているのが特徴。ほとんどの取扱商品は、各地のライブハウスへ直接足を運び、ライブを見てその場で仕入れています。

YouTube

peelingwards - CAMELUS trailer



それでは!

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